和歌山市議会 2020-10-01 10月01日-06号
この駐車場は、商業用としていた土地を買い戻し、異なる用途で整備するもので、土地造成事業の赤字対策でもあります。整備費は金額的にも大きいことから、年度ごとの計画的な運用が求められますが、予定が遅れ、当初予算で計上できなかったことは、計画性に欠け、当局の責任が問われます。 同じく、債務負担行為の補正で、小学校給食民間委託事業は、2021年から7校分の委託更新と1校を新たに加えるものです。
この駐車場は、商業用としていた土地を買い戻し、異なる用途で整備するもので、土地造成事業の赤字対策でもあります。整備費は金額的にも大きいことから、年度ごとの計画的な運用が求められますが、予定が遅れ、当初予算で計上できなかったことは、計画性に欠け、当局の責任が問われます。 同じく、債務負担行為の補正で、小学校給食民間委託事業は、2021年から7校分の委託更新と1校を新たに加えるものです。
連結決算の赤字対策とはいえ、私は失政のツケが市民にしわ寄せされている、その結果だと思うんです。 一方、国保の一般財源からの繰り入れは、今回3億円しか出ておりませんし、残念ながら教育予算の一般会計に占める割合は7%台。必要な予算をつけるという結果がこういうふうでは、ちょっと信用できません。
前年度は20億円余りのつつじが丘の赤字対策が含まれ、一般会計に占める割合が10.05%でしたが、実態は8%台でした。2009年度は一般会計に占める割合は7.6%、約105億円と非常に少ないものでありました。少なくとも10%台へとの教育長との当初決意から見ても、大きく後退したものとなっています。 小学校給食の民間委託など、まず経費削減ありきの行革方針を見直し、民間委託を撤回すべきです。
議案第2号、駐車場の債務負担行為、議案第17号、駐車場に指定管理者を指定する条例、ともに駐車場にかかわる議案ですが、駐車場管理事業は、そもそも収益事業として提案されましたが、当初から見通しが甘く、赤字対策に大きな労力が割かれてきました。しかし、依然として改善したとは言いがたく、指定管理者制度が打開策となっていないことから賛成できません。
スポーツ振興としてのテニスコート設置については反対するものではありませんが、教育委員会が主体的に取り組んだというよりは、テニスコートをつくることで住宅のグレードが上がるからなど、およそスポーツ振興とは無縁の説明の中、土地造成事業の赤字対策としての事情が浮かび上がってきました。まさに失政のツケを市民にしわ寄せするものです。
そのうち約20億7,400万円はつつじが丘の赤字対策として突然国体用公式テニスコートの土地買収で、8%台が10%台になったものであります。 また、当初予算において小学校費の需用費はこれ以上削りようのない予算という説明でした。ところが、予算の9.6%に当たる4,800万円余の不用額があり、教育現場での使用抑制のあらわれとも考えられます。
8点目は、主な特別会計の累積赤字対策及び起債償還の方法、これらについての方針はいかがなものか。累積赤字の多いものについてお答えください。 9点目、土地造成事業についての現時点で完売したとしての負債残高は幾らになるのか。現在の方針でスカイタウンつつじが丘を完売したとして、負債はどうなるのか。
坂本総務部参事 〔総務部参事兼財政課長 坂本寛章君登壇〕 ◎総務部参事兼財政課長(坂本寛章君) 川端議員さんの御質問は不良債務を解消することと、赤字対策とちょっと意味が違うのではないか、そういう意味であるかなと、そういう御趣旨の御質問であるかなとは思うんですが、不良債務を解消するということは、基本的に赤字を解消することにつながっていくのではないか。ここはこういうふうに思てますもんで。